安東英博(46=大分)が地元で節目の200勝を飾った。

勝部貴博の突っ張り先行に乗って、ゴール前は包まれる形から地元の意地で中を割った。バンク内での勝者インタビューから引き揚げてくると「苦節25年で…。長かったですね」と感慨深げに口を開いた。

通算100勝までは早かったが、13年5月向日町の落車で頸椎(けいつい)を骨折してからは低空飛行が続いた。「2着、3着は300くらいあるんですけどね。山あり谷ありだったけど、これからも選手として、支部長として頑張っていきたい」。たとえ敗者戦でも、安東にとっては地元で忘れられない1勝となった。