日本代表MF香川真司(ドルトムント)は、遠征先のバンコクでUAE戦の先発組とランニングやパスゲームなどで調整した。

 痛みのあった左膝と右足首付近の状態についても「大丈夫。問題ない」と不安を打ち消した。

 逆転負けした初戦は期待された活躍ができなかった。選手同士の距離感が悪く「タイミングが取りづらかった。中に密集して、みんなが近すぎた」と反省。

 「悔しさはあるが、もう終わったこと。次のタイ戦に必ず勝てるように準備するだけ」と気合をみなぎらせた。