ワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表の必勝祈願祭が11日、和歌山・田辺市の熊野本宮大社で行われた。

 日本協会の田嶋幸三会長(60)が東京から熊野入り。恒例行事の必勝祈願に臨んだ。

 熊野本宮大社には日本サッカー協会のシンボルマーク、日本代表エンブレムのモチーフともいえる八咫烏(やたがらす)が奉られており、縁が深い。

 田嶋会長は必勝祈願し「身の引き締まる思い」と話した。