サッカー日本代表(FIFAランキング19位)は17日にチュニジア(同29位)と国際親善試合(ノエスタ)を戦う。

森保一監督(55)は前日会見で、GK起用について「明日は(鈴木)彩艶(ざいおん、21=シントトロイデン)にスタートから出てもらう」とコメント。鈴木にとって、22年7月のE-1選手権香港戦以来となる出場の可能性が高まった。

指揮官から指名を受けた鈴木は「E-1の時よりも確実に自分自身、成長してるとは思っている。(所属クラブで)継続して出ている中での代表のゲームなので、自信を持ってプレーできる」と意気込んだ。

チュニジア戦では、チームの約束事を守った上で、自身の持ち味を存分に発揮する考えでいる。「まずGKとしては無失点を目指していきますけど、その中で自分の強み、クロスに対してアグレッシブに対応するところを出していきたい。シュート打たせないことは前提ですけど、打たれた時にいかに対応できるかというところは出していきたいと思う」。13日カナダ戦で出場し、PKストップも見せた大迫敬介(24=サンフレッチェ広島)に負けない活躍でアピールするつもりだ。

攻撃面での貢献にも意欲的な鈴木は「しっかりと自分のキックからチャンスを作れるように狙っていきたい」。ディフェンス面はもちろん、得意のビルドアップでもインパクトを残し、代表定着を狙う。【永田淳】