22年W杯カタール大会後の12戦で45得点を挙げていた日本攻撃陣が、イラクの前に沈黙した。
序盤から前線へ縦パスやクロスを入れても、イラクの圧力を上回ることができない苦しい展開が続いた。MF久保は「攻めているようで攻めきれず、2点取られてしまった」。14日のベトナム戦では、1-2とされながらも落ち着いて試合をひっくり返したが、後半ロスタイムにMF旗手の左CKからMF遠藤が頭で決めた1点がやっと。辛うじて決めたゴールがなければ、22年W杯のコスタリカ戦以来、15試合ぶりの無得点に終わるところだった。MF伊東は「攻撃はできていると思うが、最後のクオリティーはもっと上げなきゃいけない」と唇をかんだ。
これまで森保ジャパンの攻撃を支えてきた良い守備が機能しなかったことも、敗因となった。MF伊東は「相手のロングボールの後のセカンドボールを拾われて、いい流れを作れなかった」と振り返り、途中出場MF堂安も「戦術とかいろいろあるが、ベースの球際とかで負けていた」と、これまでの日本の長所が消えていたことを悔やんだ。
「ここで耐えきれるチームが、本当に強いチームだと思う。最強だと言われているが、ここで踏ん張れるかがカギ」と堂安。W杯以降築いてきた強い日本を取り戻すために-。インドネシア戦では原点に立ち返り、攻守一体となった戦いを再確認することが必要だ。
日本代表、反撃及ばずイラクに敗れる…国際Aマッチの連勝10でストップ/ライブ詳細202401190001701

