新潟DF西村竜馬(23)が名誉挽回の完封劇でJ1残留に貢献する。新潟は1日、最終節広島戦(3日・デンカS)に向けた練習を非公開で行った。

 西村は「戦い方は分かっている。ボールの出どころを抑えて、裏を狙う選手を離さない」と広島封じに自信を見せた。前節G大阪戦ではFWアデミウソンにボールを奪われ失点。ショックは大きかったが引きずっていない。片渕監督も「気持ちは切り替わっている。精神的にはしっかりしている」と信頼を寄せる。

 ブラジルやJFLなど4年間の期限付き移籍から復帰した。第2S第7節神戸戦でリーグ戦デビュー。チームは最終節に残留をかける状況だが「こういう場に自分がいられることが不思議。いい経験をさせてもらっている。絶対に残留する」。西村の決意に揺らぎはない。【斎藤慎一郎】