札幌中原が仙台移籍「チャンスあるなら生かしたい」

北海道コンサドーレ札幌MF中原彰吾(25)がベガルタ仙台へ完全移籍することが24日までに分かった。

この日、チームメートやスタッフらとのあいさつのため、札幌・宮の沢のクラブハウスを訪れた。「オファーをいただき、チャンスがあるなら生かしたいと思った」と、決断の理由を口にした。

その後、25日から仙台の練習に合流するため、新天地へ移動した。

地元札幌市生まれで、札幌下部組織出身。13年にトップ昇格を果たした後、17年からガンバ大阪、V・ファーレン長崎へ期限付き移籍していたが、今季から3季ぶりに札幌に復帰していた。就任2年目のミハイロ・ペトロビッチ監督(61)のもと、自身がプレーしていた当時とは生まれ変わったチームでは「戦うことの大切さを学び、得られたものもあった」。1月のタイでのキャンプから過ごした約半年間をそう振り返った。

悔やまれるのは、3月13日ルヴァン杯長崎戦で左足関節捻挫を負い、長期離脱したこと。リーグ戦は2試合ベンチ入りするも、出場はなかった。「動けない時期が多く、苦しかったけど、ここから頑張りたい」と、気持ちを新たにする。9月には、アウェーとなる札幌戦が予定されており「出られるように頑張りたいです」と話していた。