J2藤枝MYFC・MF横山暁之(26)が自身の成長を示す3試合ぶりのゴールを誓った。
30日のアウェー金沢戦に備え、27日は午前練習で調整した。横山にとって次戦は「特別な試合」。開幕前から対戦を心待ちにしていた一戦に向け、士気は上がっている。
横山は東京Vユースから北陸大に進学。金沢にキャンパスがある同大学で4年間を過ごした。金沢は在学時に何度も練習試合で対戦した相手だ。卒業後のプロ入りはかなわず、同市内でアルバイトをしながら1人暮らしをしていたという。金沢のトップチームにも約1カ月間練習生として参加したが、プロ契約には至らなかった。横山は「結果を出して成長した姿を見せたい」と、並々ならぬ思いでピッチに立つ。
試合当日は大学時代の知人らも観戦する予定。「自分のプレーを直接見てもらえるいいチャンス」と燃えている。前節仙台戦では2-2で迎えた試合終盤の決定機を決めきれなかった。チームはFW矢村健(25)のロスタイム弾で劇的勝利を収めるも、手放しで喜べなかった。「自分があの時に決めていれば。その気持ちを次にぶつけたい」と目に見える結果を追い求める。
チームは現在6位。J1自動昇格圏内の2位大分をとは勝ち点3差で、次戦の結果次第では上位浮上も見えてくる。「自分のプレーがチームの結果に直接つながると思ってプレーしたい」と横山。思い入れの地で、4連勝に導く1発を狙う。【神谷亮磨】



