東京ヴェルディはアビスパ福岡と0-0で引き分けた。

ラストワンプレーでカウンターを仕掛け、FW山見のパスからFWチアゴ・アウベスがGKと1対1となった。しかし右足シュートはGK村上にセーブされて試合終了。城福監督は頭を両手で抱えた。

7試合連続負けなしとなったが、1勝6分けと勝ちきれない。選手層の薄さは否めず、指揮官は「バトンを受けた選手が力を出し切るサイクルが、まだJ1でやるにはそろえられていない」と課題を口にした。