東京ヴェルディFW山見大登(24)が新たにウイングバックに挑戦している。
7日、東京・多摩市陸上競技場で行った明治大とのトレーニングマッチ(40分×3セット、3-1勝利)で、本来のウイングに加えて、3本目に右のウイングバックに入った。相手ボールとなれば最終ラインまで下がって守り、攻守が切り替わると、前線のスペースへと飛び出していく動きを披露した。
身長165センチと小柄ながらスピードと切れのいいドリブルを持ち味とするアタッカー。今季初勝利となった4月3日の湘南ベルマーレ戦で決勝ゴールを決め、クラブに16年ぶりのJ1勝利をもたらした男が、である。
この日のトレーングマッチでも2本目にクロスボールを頭で押し込みゴールを決めていた。
守備力が課題された山見だが、試合後に「練習でも何回かやっていたので、攻撃の部分と守備の部分をどこまでできるのか見たいと言われていた」と事情を明かした。
守備面については「抜かれることもなかったのでレベルが上がっている」。そして「後ろから上がっていくというのは自分の特長でもある。それを評価して、使えるなら使いたいというところだと思うので、徐々に(戦術に)合わせていきたい」とまんざらでもない様子。新オプションがチームの成長力を加速させそうな気配だ。



