史上最年少の16歳4カ月5日でJ1開幕戦に先発デビューした横浜MF三井寺眞が、鹿島戦の前半7分に先制点を挙げた。
聖地・国立での開幕戦。左ウイングで先発した三井寺は、右からFW近藤友喜が持ち込み折り返したボールを左足で押し込んだ。試合開始のホイッスルからわずか6分11秒。鮮烈なデビュー戦ゴールとなった。
J1開幕節で16歳4カ月5日での出場は、04年にFW森本貴幸(東京V)が記録した15歳10カ月6日に次ぐ2番目の年少出場。森本は途中出場でマークしており、先発では今季の三井寺が史上最年少記録となった。
FCフォーリクラッセ仙台から今春、争奪戦の末に横浜に加入。4月2日の16歳誕生日にプロ契約を結んだ。推進力あふれるドリブル突破からのシュートやパスを武器とする。背番号47は憧れのマンチェスター・シティーFWフォーデンと同じ。プロ契約していた際に「みんなが想像していないことを成し遂げたい。ワクワクさせるようなプレーを見てほしい」と語った通り、さっそくシーズン移行という大きな転換期を迎えたJ1の開幕戦にその名を刻んだ。
日本サッカー界の未来を背負う逸材と呼ばれる男が、高らかにそのベールを脱いだ。



