日本代表の森保一監督(57)が先制点を挙げた16歳の横浜F・マリノスMF三井寺眞を称賛した。

横浜F・マリノス対鹿島アントラーズ戦を視察。リーグ史上4番目の年少記録となる16歳4カ月5日でJ1デビューを果たし、1ゴールを記録した新星をたたえた。

「得点も決める、演出もするという本当に素晴らしい活躍もしていたなと思いました。16歳の子が、『子が』とか言ったらもう本当に失礼ですね。プロのピッチの中に立って10代の選手でもこのプロの世界に入ってやれるんだということを本当に物おじすることなく、思い切って出し切って同世代の選手たちに俺たちもできるんだぞということを示してくれたのかなと思います」

三井寺は前半7分、右サイドからの折り返しを左足で押し込みゴール。2点目も絶妙なトラップから演出、3点目も起点になるなど、シーズン移行元年の歴史的な開幕戦で存在感を放った。

この日は、鹿島も18歳のFW吉田湊海が先発し、17歳のDF元砂晏翔仁ウデンバがベンチ入りするなど10代の選手が話題に。常に日本サッカーの未来を考えている森保監督も「Jリーグで、そして日本の国内の選手で若い選手は本当にいるんだぞ、いっぱいいるんだぞというところをアピールしてくれたなと思います。ハツラツとしたプレーすごく良かったなと思います」と満足げだった。

◆三井寺眞(みいでら・しん)2010年(平22)4月2日生まれ、青森県弘前市出身。AC弘前、FCフォーリクラッセ仙台から横浜ユース入り。昨年の東北みちのくリーグで18試合26得点し、2位に12点差をつけて得点王。25年に飛び級でU-16日本代表入りし、インターナショナルドリーム杯で2試合連続得点して優勝。U-17日本代表。左利き。174センチ、65キロ。

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