ガンバ大阪は26日、天皇杯2回戦で、J3のレイラック滋賀と対戦する。
G大阪は24年に準優勝に輝いているが、前回はJ2モンテディオ山形と対戦し、4-4からのPK負け(3-4)で3回戦敗退し、23年には2回戦で高知ユナイテッド(当時JFL)に1-2で敗れるなど、下位カテゴリークラブから“ジャイアントキリング”を食らってきている。18年には関西学院大に2回戦で敗れた過去もある。
これまで苦い思いもしてきた天皇杯だが、アジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)を制覇し、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)本戦出場を決めたクラブにとって、初戦敗退は許されない。内容面で満足できない戦いが続くリーグに良い形でつなぐためにも、重要な一戦となる。
対する滋賀は、京都サンガF.C.やベガルタ仙台などで長く活躍した角田誠監督が指揮を執る。24年7月に当時JFLだったクラブの監督に就任し、リーグ2位でフィニッシュ。入れ替え戦の末にJ初昇格に導いた。シーズン移行に伴って開催された明治安田J2・J3百年構想リーグでは、指導者ライセンスの関係で一度は監督から離れたが、J3での新シーズンを前に復帰。ここまで2勝1敗の6位につけており、J1クラブ相手の戦いも楽しみだ。
角田氏が外れた百年構想リーグで監督を務め、現在強化部長を務める和田治雄氏は05年~08年までG大阪でトップチームコーチだった人物であり、ピッチ外でのつながりもある対戦。2回戦で実現する関西対決は、双方にとって今後を占う重要な一戦となる。



