横浜F・マリノスがホームでサンフレッチェ広島を4-3で破り、8強進出を決めた。

横浜は注目の16歳MF三井寺真が2トップの一角で先発出場。脳振とうと上顎骨折で長期離脱していたが戦列復帰2戦目で躍動した。後半8分にFW二田理央へスルーパスを送り、先制点を演出した。

三井寺に続き、今度は後半開始から登場した18歳の左DF平野遼(かなた)だった。後半14分、ゴール前のこぼれ球に素早く反応し、右足で蹴り込んだ。トップデビューし、いきなり初ゴールまで決めた。その父は1998年ワールドカップ(W杯)フランス大会日本代表の平野孝氏。父さながらの躍動感あふれるプレーヤーが名刺代わりの一撃を見せた。。

2点のビハインドから広島が猛攻。後半21分にFKからDF東俊希のキックからDF荒木隼人がヘディングシュートを決めて1点差。続けて同29分、MF新井直人が直接FKをゴール左へ決め2-2の同点となった。

白熱した展開となった。横浜は後半30分、FWオナイウ情滋が勝ち越し点を挙げた。

対する広島は後半36分に新井がゴール前に出たパスなら流し込み、この日2点目のゴールで3-3とした。

延長戦突入かと思われた後半49分、右からFW近藤友喜がドリブルで持ち込み折り返し。受けたFW遠野大弥が左から右足で狙ったボールは相手のオウンゴールを誘い、インゴールに転がった。

18歳ユース所属の左CB藤井翔大がフル出場するなど、10代の若手トリオが躍動したマリノスが、強敵から大きな勝利をもぎ取った。

【ルヴァン杯】J2鳥栖が川崎Fに0-2で敗戦 横浜4-3で広島との乱打戦制す/スコア詳細