ドイツは初戦でメキシコに敗れて背水の陣。主将GKノイアーは「これからはすべて決勝のつもりで」と話した。

 敗戦の後、前がかりになりすぎて攻守のバランスを欠いたと、フンメルスが批判したこともあり、緊急チームミーティングも。「改善すべき問題点を探し、正直に意見をぶつけあった」。周囲からはレーウ監督がメンバーを固定し過ぎたことも批判されたが、守護神は「気構えから変えないと。メンバーではなくて」としていた。