ドイツが韓国に敗れて、ワールドカップ19度目の出場で初の1次リーグ敗退を喫したことに、東京・南麻布のドイツ大使館の公式ツイッターも27日深夜「ショックでぼーっとしちゃってました。皆さん、ドイツの応援本当にほんとうにありがとうございました」と激しいショックを吐露した。
ドイツ大使館は公式サイトのトップページに、ヨアヒム・レーウ監督はじめ、ワールドカップ・ロシア大会に出場した全選手の顔写真をアップし、ワールドカップへの気運を高めていた。
その一方で「明日になったら、ちょっと元気、出るかな…日本戦だもんね…」と、28日に1次リーグ最終戦・ポーランド戦を控える日本代表にエールを送った。
ドイツ大使館公式ツイッターは、韓国戦キックオフ30分前に、日本代表MF本田圭佑(32=パチューカ)のものまねで知られる、じゅんいちダビッドソン(43)が、大使館に応援に駆け付けたことも明らかにしていた。
「なんとロシアにいるはずの本田選手!? もドイツ大使館に応援に駆けつけてくれました! これは勝つしかない!」
公式ツイッターは「本件詳細はまた後日! とりあえず今晩は応援お願いします」(コメントは原文のまま)ともツイートしており、日本代表の大一番を前に、じゅんいちダビッドソンとドイツ大使館の“合体”も期待できる?