バルセロナのブラジル代表FWネイマール(24)が今年のFIFAバロンドール(男子世界年間最優秀選手)受賞者について予想した。
ネイマールが母国ブラジルのメディアに語ったところによると、チームメートのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(29)ではなく、ライバルRマドリードのポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナルド(31)の名前を挙げたという。
こういった場合、仲間への配慮もあり、インタビューなどではチームメートを受賞候補に挙げておくのが無難。バルセロナに所属し、史上最多5度のバロンドールに輝くメッシと一緒にプレーしているのであればなおさら、普通はメッシの名前を出すはず。
この賞は各国代表チームの監督と主将、記者の投票で決まる。ブラジル代表の主将でもあるネイマールは、確かに昨年は「1位メッシ、2位スアレス、3位ラキティッチ」といずれもバルセロナの選手の名前を投票用紙に記入していた。
今年も投票ではチームメートの名前を書く可能性は高い。だが今年の実績ではロナルドが飛び抜けているということなのだろう。ネイマールは「ロナルドは欧州チャンピオンズリーグ(CL)と欧州選手権で優勝したし、受賞候補の最右翼だと思う。加えて彼はもともと素晴らしい選手。そう言うことにまったく抵抗はないよ」と話したという。
バロンドールの発表はまだ半年ほど先になるが、すでにロナルドでほぼ決まりといった空気も流れ始めている。年末にはクラブW杯のためにRマドリードが来日する。バロンドール最右翼の選手のプレーが間近で見られると思うと、今からワクワクする。
【千葉修宏】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「海外サッカーよもやま話」)

