FW武藤嘉紀(23)の所属するマインツが2-1で、DF内田篤人(27)のシャルケに競り勝った。マインツは12日時点で暫定4位のシャルケに勝ち点33で並ぶ、暫定5位に浮上。来季欧州チャンピオンズリーグ出場権を得る4強入りが見えてきた。7日に右膝外側側副靱帯(じんたい)の損傷が発表された武藤、昨年6月に右膝を手術した内田はともにベンチ外。

 マインツのシュミット監督が武藤の膝の状態について説明した。「膝のケガは3~6カ月離脱の可能性もある。しかし武藤の場合は膝の部分損傷。2週間~2週間半は安静にし、それからすぐにジョギングを開始できる」と楽観的。その後は4週間後に練習に復帰し、6週間後には試合に出場できる見通しだという。日本代表のW杯アジア2次予選は3月24日にアフガニスタン戦、同29日にシリア戦を迎える。実戦復帰はこの前後とみられ、代表戦2試合の出場は難しいとみられる。(中野吉之伴通信員)