マンチェスター・ユナイテッドのモウリーニョ監督は10年前にバルセロナの指揮官に就任間近だったと、9日に英紙サン電子版が報じた。

モウリーニョ監督は2008年にライカールト監督の代わりを探していたバルセロナの上層部と面会していた。前年にチェルシーを解雇されており、仕事から離れていたモウリーニョ監督を指名するかどうかは、上層部の間でも意見が真っ二つに割れた。

しかし、クラブのレジェンドだったクライフ氏は当時バルセロナBの指導をしていたグアルディオラ監督を推薦し、それが通った形となったようだ。