マルセイユDF酒井宏樹(29)は、3月に手術を受けた左足首の負傷から順調に回復していると、9日付のフランスメディア「ラプロバンス」が報じた。

酒井は3月17日に自身のツイッターで新型コロナウイルスの影響により中断となった期間を利用し、左足首の手術を受けたことを明かしていた。

同メディアによると、6日に執刀医と面談を行い、左足首は完治しているという。サイクリングやストレッチなどのリハビリを開始したと報じている。

当初、復帰には2カ月が必要とされていた。だが、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦の中断が続いていることにより、再開時には試合でプレーできる可能性も十分にあると伝えた。