レアル・マドリードが24日、アウェーで行われたスペイン1部リーグ第7節でバルセロナと対戦し、3-1で勝利した。その結果を受けて試合後、スペイン紙マルカが「クラシコの勝者と敗者」とタイトルをつけて様々なアンケートをウェブサイト上で実施し、その結果を26日の紙面で伝えている。

カンプ・ノウでの無観客開催の中、多くの人々がRマドリードの勝利を妥当と見ており、議論の的になっていたPKの判定については、意見が分かれる結果となった。

そして試合を決める大きな鍵を握ったのはジダン監督であり、Rマドリードとバルセロナのベストプレーヤーにはそれぞれ、セルヒオラモスとアンス・ファティが選ばれている。

   ◇    ◇

-結果は妥当だったか?

・Rマドリードが勝利するに値した 70%

・引き分けに終わるべきだった 22%

・バルセロナが勝利するに値した 8%

-ラングレがセルヒオラモスを掴んだプレーはPKか?

・ラングレがユニフォームを掴んだのでPKは妥当だった 57%

・ラングレが掴んだ行為はセルヒオラモスを倒すには不十分だったためPKではない 43%

-何が試合を決めた?

・ジダンのプランニング 38%

・VAR 32%

・バルセロナの火薬不足 18%

・クルトワのセーブ 12%

-Rマドリードで最も良かった選手は?

・セルヒオラモス 27%

・クルトワ 26%

・バルベルデ 24%

・ルーカス・バスケス 9%

・ベンゼマ 7%

・クロース 7%

-Rマドリードで誰がチームを最も効果的に強めたか?

・ジダン 64%

・ルーカス・バスケス 16%

・バルベルデ 11%

・クルトワ 7%

・クロース 2%

-バルセロナで最も良かった選手は?

・アンス・ファティ 39%

・ネト 26%

・デスト 18%

・メッシ 11%

・ジョルディ・アルバ 6%

-バルセロナを最も悪かったのは?

・クーマン 41%

・ブスケツ 19%

・メッシ 14%

・ラングレ 13%

・コウチーニョ 4%

(高橋智行通信員)