元ドイツ代表MFメスト・エジル(32)が、アーセナルとの契約を解除することで基本合意したと英メディア「The Athletic」が報じた。

エジルはアーセナルとの契約を2021年6月末まで残しているが、契約を全うせずフリーエージェントとなり、出場機会を求めてトルコの名門フェネルバフチェへと移籍することになる。トルコメディアによると、フェネルバフチェとは既に3年半で合意済みだという。

エジルはクラブ最高の週給35万ポンド(約4935万円)を得ていたが、アルテタ監督の構想から完全に外れ、昨年3月7日以降は公式戦への出場はなく、プレミアリーグ、ヨーロッパリーグすべてのベンチ入りメンバーからも漏れていた。