日本代表のFW陣にアクシデントが続いている。ボーフムFW浅野拓磨(27)がアウェーのシャルケ戦に先発するも、試合開始直後に右膝付近を負傷。前半4分でまさかの途中交代となった。これには相手側の日本代表DF吉田麻也(34)も心配顔。今月3日にはセルティックFW古橋亨梧(27)も負傷交代し、国内組では神戸FW大迫勇也(32)も欠場中。今月下旬のドイツ遠征に向けて、不安な状況となっている。

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キックオフから1分足らずのアクシデントだった。相手と接触した浅野が、そのままピッチに倒れ込んだ。右膝を押さえながら、苦悶(くもん)の表情を浮かべる。相手側の吉田もすぐさま駆け寄り、背中に手を当てながら声をかけた。

「最初の処置が大事なので、しっかりケアをするように」。そんな日本代表の主将の言葉を聞き、1度はプレーを続行するも、浅野は再びピッチに座り込んだ。そのまま前半4分にMFホルトマンと途中交代。右足を引きずりながらピッチを後にした。

「(代表は)ただでさえFWはけが人ばかり。またけが人が出たら大変」。吉田がそう話すように、日本代表のFW陣にアクシデントが続いている。

今月3日にはスコットランド1部、セルティックの古橋が開始5分で負傷交代。古橋もキックオフ早々に相手と接触し、左肩を痛めたとみられる。神戸の大迫は、8月18日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)横浜戦を最後に欠場中。徐々にコンディションは上がっている様子だが復帰へ向けて慎重に状態を見極めている最中だ。

日本代表は今月下旬にドイツ遠征を行い、23日に米国、27日にエクアドルと国際親善試合を行う。11月に開幕するW杯カタール大会本番へ向けて戦力や状態を見極め、チーム力を高めていく大事な2試合となるが、万全の状態でFW陣がそろわない可能性も出てきた。