レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督(63)は、2-0で勝利したビルバオ戦の後、自軍のブラジル代表FWビニシウスが相手選手やファンから狙われているとし、「もっと尊敬されるべき」だと訴えた。

敵地サン・マメスで行われたこの試合の後半、ビニシウスは相手選手たちから挑発されたことに腹を立て、アンチェロッティ監督は同FWをなだめなければならなかった。その後、指揮官はビニシウスはイエローカードをもらい、指揮官は後半38分に同FWを交代させた。

アンチェロッティ監督は試合後の記者会見で「彼はまず第一に素晴らしい選手だ。しかし、彼はとても繊細で、誰もが彼をつきとばす。相手選手から蹴られたり、ファンや、時には審判からもそうされる。今日、彼はイエローカードをもらったが、たくさん蹴られた」

「彼はとても若く、みんなからプレッシャーをかけられていることを忘れてはいけない。時々、集中力を欠くこともあるが、彼はとても若い。私は彼が大好きだ。みんなもう少し、彼をリスペクトしてほしい」などと訴えた。

ビニシウスは今季、対戦相手と何度も衝突している。昨年9月にはマジョルカのキャプテン、アントニオ・ライージョがビニシウスのプレースタイルを「挑発的」だと批判した。

相手ファンから人種差別的なチャントを浴びせられたこともあり、ビニシウスはこの問題に対してリーグが何もしていないと話しているという。

Rマドリードのアンチェロッティ監督は、ビニシウスが相手選手やファンから標的にされていると主張している。