15日(日本時間16日)にレアル・マドリード(スペイン)と欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦を戦うリバプール(イングランド)のユルゲン・クロップ監督(55)が14日、前日会見に出席。第1戦を2-5で落とした後の逆転8強進出へ向けて「1%の可能性はある」と強調した。

クロップ監督は会見で「1%の可能性があるのなら挑戦したい。我々が(第1戦で)ネガティブな意味で人々を驚かせたのであれば、ポジティブな意味で驚かすこともできるはず。我々の調子が乱高下しているなら、明日はまた上昇するはずだ」と力説した。

大一番での大逆転はリバプールの十八番でもある。優勝した18-19年シーズン欧州CL準決勝バルセロナ戦ではアウェーでの第1戦で0-3と完敗。しかし第2戦で4-0と大勝して決勝進出を決めた。

また「イスタンブールの奇跡」として知られている04-05年欧州CL決勝では、ACミランを相手に前半0-3とリードされながら、後半同点に追い付き、PK戦の末に優勝を飾っている。

クロップ監督は「この試合は(バルセロナとの第2戦を戦った)アンフィールドではないので、少し状況は違う。だが可能性があることは分かっているし、失うものは何もないと思って戦うことは重要だと信じている」と意気込んだ。