年内最後となったカディス戦でフル出場したレアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)について、クラブの地元紙が10点中5点と評価した。
Rソシエダードは21日にアウェーで行われたスペインリーグ第18節で、あまり決定機を作れないままカディスと0-0で引き分けた。
公式戦4試合連続でスタメン入りした久保は、いつも通り4-3-3の右ウイングでプレーし、フル出場した。前半15分にブライス・メンデスのシュートチャンスの起点となり、後半14分に久保の右サイドのクロスをスビメンディがダイレクトで合わせるも、惜しくもクロスバー直撃。
また久保は試合を通じて、度重なるファウルに苦しめられた。特にMFカルカラスに前半44分に脇腹を叩かれたことで激痛を感じてピッチに倒れ込み、後半40分に腕を掴まれて投げ飛ばされる場面があった。
クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアはカディス戦に出場したRソシエダードの選手の多くをやや低評価。久保については、「コミットメントや姿勢という点において、これ以上多くを求めることはできない。両サイドでトライし続けた。今回、彼のベスプレーはスビメンディへのクロスだった」と評し、5点(最高10点)をつけた。
チームを敗北から救ったレミーロがチームトップの8点。続いてスビメンディが7点、スベルディアとブライス・メンデスが6点、ル・ノルマンとティアニーが久保と同じ5点。
そしてミケル・メリーノとオヤルサバルが4点、オドリオソラとトサディクがチームワーストの3点。トラオレ、エルストンド、トゥリエンテス、カルロス・フェルナンデス、アイエン・ムニョスは採点なしとなっている。
久保のスペインリーグ成績は17試合(先発15試合)、1328分出場、6得点3アシスト。Rソシエダードは18試合8勝7分け3敗の勝ち点31の6位で年内の全日程を終了した。
チームはこの後、クリスマス休暇を経て、新年早々の1月2日に16位アラベスとホームで対戦する。(高橋智行通信員)

