マンチェスター・シティーのベルギー代表MFデブルイネ(32)が約5カ月ぶりのリーグ復帰戦で1得点1アシストの活躍を見せた。アウェーのニューカッスル戦で、1点ビハインドの後半24分から出場。その5分後に同点ゴールを決めると、試合終了間際には決勝点をアシストし、チームを3-2の逆転勝利に導いた。

金髪が伸びて見た目のイメージが変わっても、巧みなプレーは健在だった。後半29分、ロドリの縦パスを敵陣中央で受けると、ドリブルで持ち上がってペナルティーエリア(PA)手前から右足をコンパクトに振り、相手DFの股を抜いてゴール左隅に流し込んだ。2-2の試合終了間際には敵陣中央から浮き球のパスをPA内に送り、左から走り込んだ途中出場のボブの決勝点をアシストした。

昨季のアシスト王は「私のプレーの特長はアシスト。もちろん、ゴールを決めることも素晴らしいが、ボブが走らなければパスは出せない。その走りが私のプレーを決める」と、決勝点を挙げたボブのプレーをたたえた。

昨年8月のリーグ開幕節バーンリー戦でハムストリングを痛めて負傷交代。グアルディオラ監督も「深刻な状態」と話していた。長いリハビリを経て、今月7日のFA杯ハダースフィールド戦で後半12分からピッチに立ち、リーグ戦ではこの日が約5カ月ぶりの出場だった。

待望の先発復帰とはならなかったが「現段階で90分プレーすることができないのはわかっている。ただ、20~25分ならギアを入れることができる」と言う。そんな中でも1得点1アシストと格の違いを示した。

グアルディオラ監督は「彼は特別な選手であり、誰からも愛されるレジェンド」と称賛。「5カ月は長かったが、シーズンの後半は彼が助けてくれるはず」。大黒柱の活躍で逆転勝利を収めたチームはリーグ4連覇へ、首位リバプールに勝ち点2差と迫った。