オーストラリア1部アデレード・ユナイテッドのFW指宿洋史(32)が13日のシドニーFC戦でハットトリックを達成した。指宿はスペインのセビージャB、ベルギーのオイペンでもハットトリックを決めており、今回が3カ国目での1試合3得点となった。
シドニーFC戦では1トップで先発出場。1-2の前半24分に左足で同点弾。同34分に左足で逆転弾となる2点目を決め、後半28分には長身を生かしたヘディング弾でハットトリックを達成した。前半ロスタイムにはアシストもマークしており、チームの全4得点に絡む活躍を見せた。
4-1とリードした後半29分にベンチに下がった。その後、チームは終盤に2失点したが、“指宿貯金”で4-3で逃げ切った。
指宿は「若い時とはまた違った喜び。アデレードのチームメートがとても温かく、公私ともにサポートをしてくれているので、そんな彼らと3点と勝利の喜びを分かち合えたことが、非常にうれしかった。日本からも友人が見にきてくれていたので、その彼らの前でハットトリックと勝利を見せられた事も最高でした」とコメントを寄せた。
指宿は柏レイソルの下部組織出身。高校卒業後、スペイン2部のジローナでプロ生活をスタートさせた。ベルギーのオイペン、スペインのバレンシアなどでプレーし、Jリーグでも新潟、千葉、湘南、清水でプレー。22年1月からアデレード・ユナイテッドでプレーしている。

