バルセロナのシャビ監督(44)が現在出ている解任報道について、「会長、副会長、デコの信頼は揺るぎないもの」と否定した。
バルセロナは19日に行われるスペインリーグ第37節でラヨ・バリェカノとホームで対戦する。この試合前日、シャビ監督が記者会見に出席した。そのもようをスペイン紙アスが伝えている。
シャビ監督はその際、今季限りで解任という報道が出ていることについて、「私が言えるのは、クラブは安心感を与えてくれているし、今季も来季も同じ気持ちで臨み続けるということだけだ。騒ぎは理解できるが、何も変わらない」と返答した。
続けて、会長の側近にシャビ監督を解任するように圧力をかけている人たちがいるかという質問を受け、「そのことは分からないし、何の興味もない。会長、副会長、デコの信頼は揺るぎないものだ。メディアのことは理解しているが、彼らは私に反対のことを伝えている」と話した。
ラポルタ会長とコンタクトを取ったかという質問を受けると、「我々は定期的に連絡を取り合っている。もし話す必要があれば話すだろう。3週間前に続投を発表した時とすべて同じままだ。何か変化があればまた伝えるよ。質問や心配については理解できるが、私は落ち着いているし、明日勝つことに集中している」とコメントした。
前節アルメリア戦前日の記者会見での失言によって、その3週間前にあった信頼が崩れていないかと聞かれると、「我々は全く話していないが、私は信頼を寄せられている。それらすべての話は私に伝えられていないものだ」とラポルタ会長から何も聞かされていないことを強調した。
続投に向けて、「何の問題もないし疑問もない。物事はうまくいくだろう。我々には地位を固めている下部組織出身選手のベースがあるし、来季はすべてを懸けて戦うつもりだ。私には揺るぎない野心と熱意がある」と意気込みを語っていた。
(高橋智行通信員)

