財務違反疑惑に揺れるプレミアリーグのマンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督は13日、クラブの財務違反疑惑に関する審問が16日に始まることを認め「クラブの汚名を返上するチャンスを歓迎する」と述べた。審問は非公開で行われ、判決は来年になる見込みだ。

マンチェスターCは、イングランドサッカー界最大の勢力としての地位を確立しようとしていた09年から18年の間に、プレミアリーグの財務規則に違反したとして、100件以上の告発をされている。告発に関する審問は、リーグの司法委員会の委員長である弁護士によって任命された3人の裁判官で構成される独立委員会によって行われる。

クラブは容疑を否認しており、指揮官は「月曜日から始まるのはうれしい。これから分かることだ。みんなが何を求めているかは分かっている。有罪が証明されるまでは、誰もが無実だ。だから、これから分かるだろう」。

告発は昨年2月、4年にわたる調査の末に行われた。23年に欧州チャンピオンズリーグで初優勝。昨季は前人未到のリーグ4連覇を達成するなど、世界サッカー界をリードするクラブの地位を確固たるものにしたシティに、この違反疑惑はつきまとった。

最も重い罪で有罪となった場合、シティはプレミアリーグからの降格、あるいは追放を宣告されるほどの深刻な減点を科される可能性がある。