バルセロナ(スペイン)のフリック監督(60)がオリンピアコスに6-1と大勝し、「我々は勝利に値した」と2勝目を喜んだ。

フェルミン・ロペスの2ゴールで前半を終えた後、後半に入りPKで1点を返された。しかしその直後、相手MFエッセがイエローカード2枚で退場処分に。それ以降、完全にバルセロナペースとなり、攻撃力を大爆発させた。ヤマルがPKで3点目を決めると、ラッシュフォードが4点目を記録。さらにフェルミンが5点目を奪ってハットトリックを完成させ、ラッシュフォードがゴールラッシュを締めくくる6点目をマークした。バルセロナは最終的に6-1の圧勝を飾り、1次リーグ成績を3試合2勝1敗の勝ち点6として、暫定ながら9位にステップアップした。

試合後、フリック監督が話したもようをスペイン紙アスが伝えた。まず、オリンピアコス戦について、「問題はいくつかあったが、我々は勝利に値した。すべてのゴールと勝利が重要だ」と振り返った。

オリンピアコスのメンディリバル監督がPKと退場処分に不満を漏らしたことに関しては「それは私の仕事ではない。私は違う見方をしているが、議論はしない」と返答した。

続いてハットトリックを記録したフェルミンについて「素晴らしい試合をしてくれた。ゴールを決め、走り回り、完成度が高かったよ。3ゴールを決めたが、特に最初のゴールは非常に重要だった。自信に溢れ、あらゆるものを備えており、ダイナミックだ。我々はまた、彼のスピードも必要としている」と大絶賛した。

そしてフリック監督は最後に、26日にアウェーで行われるスペインリーグ第10節のクラシコについて、「まず何よりも、今日勝てたことが最も重要だ。その試合に向けて我々に自信を与えてくれるだろう。素晴らしい試合だが、回復し、準備する時間はあまりない」と述べていた。(高橋智行通信員)