Rソシエダードのマタラッツォ監督(48)がアトレチコ・マドリードとの大一番を目前に控え、「タケは60分プレーできる」と久保建英の先発入りの可能性について言及した。
Rソシエダードは18日にセビリアで開催される国王杯決勝でアトレチコ・マドリード戦と対戦する。この前日、マタラッツォ監督が記者会見に出席したもようをクラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアが伝えた。
マタラッツォ監督はまず、Rソシエダードで初の決勝戦に挑むことに関して、「我々にはとても良いエネルギーがあり、選手全員が好調で準備万全だ。明日の決勝戦に向け、意欲にあふれている。私はこれまで何度もファイナルを経験してきたが、タイトルを懸けて戦うのは今回が初めてだ。非常に特別な試合だよ」と自身のキャリアで最も重要な一戦であることを認めた。
久保の先発復帰の可能性については、「あらゆる可能性がある。タケはとてもいい状態だ。私には基本的なルールがひとつあり、選手がスタメン入りするためには60分間出場できなければならないが、タケは60分プレーできる」と条件を満たしていることを明かした。
Aマドリード戦については、「プレースタイルや試合展開に関するすべてはゲームプランの一部だ。私は勝利を強く望み、自信にあふれた2チームによる激しい戦いになると予想している。アトレチコは好調だが、我々もここ数カ月間、多くの試合に勝ってきた」と自信をのぞかせた。
国王杯のGKに関してはこれまで、負傷欠場した2試合を除き第2GKのマレーロを起用してきた。マタラッツォ監督はこのことを踏まえ、決勝戦で第1GKのレミーロとマレーロのどちらを起用するかを聞かれると、「その決定は今週ではなく先週下した。そのことについてはすでに皆さんに伝えてある。明日分かるだろう」と返答した。
マタラッツォ監督はまた、Aマドリードのシメオネ監督については、「私はチョロ(シメオネ)を心から尊敬している。彼の仕事ぶりは、チームに与えている情熱だけでなく、非常に明確なプレースタイルを持っている点でも並外れている。守備がコンパクトであることに加え、高い位置からプレスをかけ、プレーがとても流動的だ。我々はチョロを大いにリスペクトしているよ」と称賛した。(高橋智行通信員)

