レアル・マドリードがブラジル代表FWビニシウス(26)に対し、契約延長か今夏放出かの最後通告を突きつけたとスペイン紙マルカ電子版が31日に報じた。

Rマドリードは来年6月30日で契約が満了するビニシウスと1年以上前から交渉しているものの、年俸面での折り合いがつかず合意に至っていない。

同紙によると、ビニシウスはエムバペと同等の手取り3000万ユーロ(約55億5000万円)に近い金額を要求しているとのことだ。

クラブは進展しないこの状況を解消するため、選手の関係者に対し、すでに提示済みの最新の契約延長オファーが最終的なものであることを伝えたという。ビニシウスがこれを受け入れれば契約延長し、受け入れなければ、フリーでの来夏放出を避けるため今夏の売却に動くとのことだ。

Rマドリードはビニシウスを依然として重要な選手と位置付けており、契約延長を最優先に考えているが、チームの給与体系を崩すことはできないという。

そのため、ビニシウスが受け入れ難い高額の年俸に固執し続けた場合、放出せざるを得ない状況にあるようだ。(高橋智行通信員)