グローバルスポーツメディアのESPNは14日、「日本のファンは、なぜスタジアムを清掃するのか?」という特集記事を掲載した。日本戦では、試合後に日本のサポーターがスタンドをきれいに掃除する様子が、世界的に話題になっている。同メディアは、その理由と歴史的、文化的背景に焦点を当てた。

記事によると「日本ファンの掃除文化が世界的に注目され始めたのは、初めてW杯の舞台に立った98年W杯フランス大会。今やこのような日本ファンの行動は、W杯はもちろん、オリンピックなど日本が参加する主要な国際スポーツイベントの象徴として定着した」という。

また「特に、22年W杯カタール大会当時の日本ファンの姿が話題となった。日本は優勝候補のドイツに対し、2-1で逆転勝利を収めた直後、熱狂的な姿を見せた。しかし、スタジアムを出る際には、自分たちがいた観客席をきれいに掃除した」と伝えた。

さらに「日本のファンは自国の代表チームの試合ではなかった、今大会のカタールとエクアドルの試合でも観客席を掃除する姿が捉えられ、大きな称賛を受けた。ファンだけではない。選手たちは自分たちが使っていたロッカールームをきれいに掃除して去る。さらに、ロッカールームを使わせてくれたことに感謝の言葉を添えて、ホームスタッフに感動を与えることもある」とも報じた。

同メディアは「このような掃除の習慣は日本のことわざからだ。日本のことわざに『立つ鳥跡を濁さず』という言葉がある。自分がいた場所を元のままきれいに戻さなければならないという意味だ」と説明した。

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