イングランド代表MFベリンガム(22=レアル・マドリード)がスランプから抜け出すため、かつて指導を受けた恩師に助言を求めたとスペイン紙アス電子版が20日に報じた。

ベリンガムは25−26年シーズン、左肩の手術や筋肉系のけがによるフィジカル面の問題、2度の監督交代などの影響を大きく受け、Rマドリードとイングランド代表の両方で良いパフォーマンスを発揮できない時期が続いていた。

シーズン終盤にようやく復調の兆しを見せ、ワールドカップ(W杯)北中米大会の1次リーグ初戦クロアチア戦で3点目を記録して4−2の勝利に貢献し、復活したことを証明したが、その影にはある人物のサポートがあったという。

同紙によると、ベリンガムは先行き不透明のスランプから抜け出すため、Rマドリードで昨季までの2年間指導を受けたアンチェロッティ氏(現ブラジル代表監督)に助言を求めたとのことだ。

ベリンガムはイングランド代表のトゥヘル監督との関係性やその豊富な経験を考慮し、アンチェロッティ氏に話を聞き、そのアドバイスに従って、イングランド代表を含むあらゆる問題を解決したいと考えたという。かつて自身の能力を最大限に引き出してくれたアンチェロッティ氏へのこの電話が本来の姿を取り戻すきっかけとなり、現在のパフォーマンスにつながっていると同紙は伝えている。(高橋智行通信員)

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