日本(FIFAランキング18位)は1次リーグF組最終戦でスウェーデン(同38位)と1-1で引き分け、1勝2分けの勝ち点5で2位通過となった。29日(日本時間30日)の決勝トーナメント1回戦で、W杯最多5度優勝の王国ブラジルと対戦する。

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過去の国際Aマッチ通算対戦成績は、日本が1勝2分け11敗と大きく負け越し、通算8得点、37失点となっている。

ブラジルは背番号10のFWネイマール(34=サントス)が24日のスコットランド戦で復帰。近年は左ひざの故障に苦しみ、W杯開幕前にはふくらはぎの負傷で戦列を離れていた。

3点リードの後半31分から出場。ブラジル代表としては23年10月以来のプレーとなり、3-0で勝った試合後には涙を流した。

日本にとってネイマールは天敵。12年10月16日の対戦から5試合連続でゴールを許した「日本キラー」だ。国際Aマッチの日本戦で通算9得点は史上最多。韓国代表の車範根が6点、オーストラリア代表のケーヒルが5点で続く。

▽日本の過去のブラジル戦アラカルト

◆国際Aマッチ初対戦 89年7月23日にリオデジャネイロで行われた国際親善試合で初めて対戦。日本はその後にヴェルディ川崎や鹿島アントラーズで活躍したMFビスマルクにゴールを奪われ、0-1で敗れた。

◆カナリア軍団初来日 95年8月9日、東京・国立競技場でブラジル代表と初めてのホーム戦。日本は0-2の後半3分にFW福田正博が1点差に迫るゴールを決めたが、MFレオナルド(元鹿島)やMFサンパイオ(元横浜F)などに大量5失点を喫して1-5で敗れた。

◆初の複数得点 元ブラジル代表の10番だったジーコ氏が日本代表監督を務めていた05年6月22日のコンフェデレーションズ杯で記録。中立地のドイツ・ケルンで0-1の前半27分にMF中村俊輔が左足で鮮やかなミドルシュートを決め、1-1の後半終了間際にもFW大黒将志が中村のFKのこぼれ球を押し込んで2-2で引き分けた。

◆ネイマール1人に4失点 14年10月14日にシンガポールで行われた国際親善試合で、日本は当時22歳だったネイマールに4ゴールを許して0-4で大敗した。なすすべがなかった。

◆雨の国立 22年6月6日、東京・国立競技場での国際親善試合。雨の降る中、6万3538人が集まったが、日本は0-1で競り負けた。粘り強い守備を見せたものの、後半32分にMF遠藤航が与えたPKをネイマールに決められた。

◆歴史的金星 直近の対戦は25年10月14日の国際親善試合で、味の素スタジアムで行われた。日本は前半の0-2から後半にMF南野拓実、MF中村敬斗、FW上田綺世がゴールを決めて3-2と逆転し、通算14度目の対戦で初めて勝利を手にした。この試合は「日本キラー」のネイマールがけがで不在だった。

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