日本(FIFAランキング18位)がスウェーデン(同38位)と対戦し、1-1で引き分けた。通算1勝2分けでF組2位で決勝トーナメント進出を決めた。
MF中村敬斗(25=Sランス)が、試合途中にソックスを切る場面があった。
0-0の前半24分、ハイドレーションタイムでベンチ前に戻ると、ハサミのようなものを手にした。青のソックスに複数の切れ目を入れて、ピッチに戻った。
中村はふくらはぎをつりやすい体質のため、通常はソックスをひざまで上げず、ふくらはぎ付近まで下げてはくスタイルでプレーしていた。
しかし、この日は前半8分に主審から注意を受け、ソックスを上げる場面があり、手を加えたようだ。
ただ、ソックスに切れ目を入れるスタイルは過去にも行っていた。所属リーグで注意を受けるようになったため、ソックスを下げるスタイルに変更した経緯がある。思いがけず“オールドスタイル”でスウェーデン戦に臨むことになった。
また、この日はMF田中碧(27=リーズ)もソックスに切れ目を入れてプレーしている。
日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長は試合後、「試合前に何もチェックで指摘されていなかったものを試合中に(主審から)指摘された」と明かした。
さらに続けて、「また、それを試合中に外れろというのは我々にとっては不利」と不満を口にした。
日本時間30日のブラジル戦に向けては「どういうアクションを起こせるのかはあれですけど、ちょっと再確認したい」と話した。


