サッカーFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で1次リーグ敗退した韓国代表の洪明甫(ホン・ミョンボ)監督(57)が28日(日本時間29日)、辞任を発表した。ベースキャンプ地のメキシコ・グアダラハラでの記者会見で表明した。
韓国は1次リーグA組で1勝2敗の勝ち点3で3位。今大会から各組上位2チームに加え、3位チームからも8チームが決勝トーナメントへ進出できる規定となった中、勝ち点や得失点差などで及ばず、27日に2大会ぶりの敗退が決定していた。国内では批判が殺到。27年1月までの任期があった中、敗退翌日に決断した。
会見でのコメント全文は以下の通り。
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こんにちは。まず、韓国サッカーを愛してくださり、いつも代表チームを応援してくださった国民の皆様に、心からお詫び申し上げます。本日、私は韓国サッカー代表チームの監督職を退くことといたしました。
代表チームの監督というポジションは、私にとって決して簡単な決断ではありませんでした。しかし、監督を引き受けると決めた瞬間からは、他の理由は考えませんでした。私に任された責任を最後まで全うすること、それこそが私のすべき唯一の使命だと考えておりました。
この2年間、私は常に同じ問いを自分自身に投げかけてきました。「この選択は、韓国サッカーのための選択なのか」。代表チームの重要な決定を下す時も、選手を選考する時も、練習を準備して試合に臨む時も、その問いだけは手放しませんでした。
全ての判断が常に正しかったとは申し上げられません。しかし、私のすべての判断の基準だけは、常に韓国サッカーでした。
監督というポジションは、結果の前においていかなる説明も通用しない役職だと考えております。ですから本日、私は説明ではなく、自身の責任についてお伝えするためにこの場に立ちました。国民の皆様が期待されていた結果を、最後までお見せすることができませんでした。その責任は全て、監督である私にあります。
最後までともに戦ってくれた選手たちやコーチングスタッフ、サポートスタッフ、そして代表チームのために黙々と献身してくださった全ての方々に、心から感謝申し上げます。
私は本日、代表チームの監督という座を退きます。しかし、韓国サッカーへの思いまで捨ててしまったわけではありません。私たち代表チームが、再び国民の皆様の信頼と愛を受けられるチームへと成長していくことを、心から応援いたします。ありがとうございました。


