F組2位の日本(FIFAランキング18位)がC組1位のブラジル(同6位)に逆転負けした。先制したものの追いつかれた善戦の末、後半アディショナルタイム5分に途中投入のFWマルチネリ(アーセナル)に決勝点を奪われた。

3バックの中央でフル出場し、途中からキャプテンマークも巻いたDF谷口彰悟(34=シントトロイデン)は、世界屈指の攻撃陣を相手に3バックを統率。最終ラインで奮闘した。

最後の最後で隙を突かれて力尽きたが、試合後はサポーターの応援に感謝。そして、今大会の1次リーグからスタンドで現地応援していた夫人でモデル、女優の泉里香(37)の席へ向かって合流した。

昨年6月に結婚を発表した時もSNSなどで公表していなかった初の夫婦2ショット。3番とTANIGUCHIの名前が入った青サムライブルーのホームユニホーム姿だった泉と再会すると、抱擁を交わして、観客席に並んで座った。

試合中は泉がピッチにカメラを向けて輝く笑顔を見せていたが、スタンドでは至近の谷口を撮影するなど仲睦まじい姿を見せた。

谷口は34歳で2度目のW杯に挑んだ。24年にアキレス腱(けん)断裂の大けがを負いながら不屈の精神で復活し、大事な初戦オランダ戦の先発も含めて3試合に出場。正選手としてチームを支えた。

一夜明けた取材では「4年後を目指します、ということも簡単には言えない。ただ『諦めます』とか『代表活動引退します』とかも正直まだ考えていない。本当に何も考えられていない」と未定の新たな所属先も含め、今後については明言を避けていた。

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