ブラジル・サッカー連盟が6日(日本時間7日)、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会での判定を巡り、ドナルド・トランプ米大統領の発言に反論する声明を発表した。
発端となったのは、米国代表FWバログンの出場停止につながったレッドカードの判定。トランプ大統領は試合後、「ひどい」「私はファウルではないと思った」と主張し、判定を下したブラジル人主審ラファエル・クラウス氏についても「過去を調べれば、少し怪しい」と発言した。
これを受け、ブラジル・サッカー連盟は声明で「(審判の)誠実さに疑念を抱かせるような示唆は認めない」と反発。クラウス氏について「世界的にトップクラスの審判の1人として認められている」と評価し、「その信用を損なうような事実や、疑念を裏付ける要素は一切存在しない」と全面的に擁護した。
クラウス氏は2022年カタールW杯や24年コパ・アメリカ(南米選手権)決勝など、国際大会でも笛を吹いてきた実績を持つ審判として知られている。


