大阪国際女子マラソンから一夜明けた27日、日本人トップの2位に入った小林香菜(23=大塚製薬)が大阪市内で記者会見に臨み「「まだ実感は湧かないけど、うれしい」と初々しい笑みを浮かべた。
日本歴代10位となる2時間21分19秒で自己記録を3分40秒更新し、今年9月に東京で開催される世界選手権の参加標準記録2時間23分30秒も突破。「信じられないくらい反響が大きくて。連絡も久しぶりの友人から届いていて返事もまだできていない状態」とうれしい悲鳴を上げた。
レース後はチームスタッフと鉄板焼きを食べ、ご褒美にケーキもごちそうされた。この後は地元・群馬に帰郷するなど約1週間休養する予定で「友人とのんびり過ごしたい」と一度体を休める。
昔から憧れていた世界選手権へ大きく前進したが「大きな目標は、世界の舞台で走ること。でも、昨日の走りだけではまだまだ力不足。上り坂で離されたのは弱いところだと思うし、そういったところを克服していきたい」と冷静に話した。今後は代表入りを願いながら、4月の日本選手権1万メートル(熊本・えがお健康スタジアム)出場を念頭に、地力を上げていく。【竹本穂乃加】

