男子800メートル日本記録保持者の落合晃(こう、18)が駒大進学後初レースに臨み、1500メートルで3分44秒18で全体18位となった。森田佳祐(SUBARU)が3分38秒35で優勝した。

藤色のユニホームに身を包んだ落合は「駒大のユニホームは、憧れのユニホーム。久しぶりにレースで緊張するくらい、結果を求められる責任を感じた」と振り返った。大学デビュー戦で納得の結果とはいかなかったが「今回はタイムを残せなかったが、状態を上げていきたい。世界陸上に挑戦できるように仕上げていきたい」と意気込んだ。

滋賀学園高3年だった昨季に躍進。4月のU20アジア選手権を制すと、同6月の日本選手権で初優勝。同7月の全国高校総体(インターハイ)では日本新記録となる1分44秒80で2連覇を達成した。同8月のU20アジア選手権でも日本勢同種目で初めて決勝へ進み、銅メダルをつかんだ。

駒大では大八木弘明総監督に指導を受け、800メートルを中心に取り組む予定。9月の世界選手権東京大会の内定条件は、参加標準記録(1分44秒50)を突破した上で7月上旬の日本選手権で3位以内に入ることとなっている。世界ランキングや8月24日までに開催国枠のエントリー設定記録(1分45秒88)を突破した場合でも、条件によっては代表入りの可能性がある。

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