日本陸連の山崎一彦強化委員長が17日、世界選手権東京大会第5日の競技開始前に会場の国立競技場で取材に応じ、日本代表の前半の戦いぶりを「非常に健闘している」と評価した。
日本は第4日までにメダル1個、入賞6個を獲得。自国開催で好成績を収めている。「手堅く入賞している。前半は上出来」と語り「ホスト国のプレッシャーもある中、よくやってくれている」とたたえた。
一部種目で話題となっているアクシデントやレース中の接触などにも言及した。とりわけ話題となっているのは、男子3000メートル障害決勝では三浦龍司が残り数十メートルで後続のケニア選手に右手をはたかれてメダル圏内から急失速した場面について。日本チームの抗議は認められなかったが、山崎強化委員長は「レース中に起こり得る範疇(はんちゅう)の1つとして判断されたということ」と説明。同種目の特徴の1つだと強調した。

