6月の日本選手権覇者で、日本歴代4位48秒09の後藤大樹(京都・洛南高2年)が、銀メダルを獲得した。49秒23で2着。外側の第7レーンを走り、前半はトップに立つも、後半で3番手付近まで後退。しかし、最後は南アフリカ選手に競り勝ち、トップのチェコ選手から0秒64差でゴールした。

今季U20世界トップの自己記録を持つハードラーは、6日の予選6組で登場し、50秒45の全体2位で通過。8日の準決勝3組でも49秒19の全体トップでファイナル進出を決めていた。

出国前には「ここ(U20世界選手権)がステップアップのためのいい舞台。オリンピックのステップアップになってくると思うので、楽しみながら海外での戦い方を学んでいきたい」と話していた。

本番まではハードル練習はせず、200メートルを中心に調整。強みである後半のスプリント力を磨いてきた。

9月の愛知・名古屋アジア大会代表にも選ばれており、金メダル候補として声が高い。

17歳の“怪物”は日本代表の顔にもなりそうだ。