20歳のブーンソン・プリポン(タイ)が、追い風0・1メートル条件下で大会新記録の9秒91をマークした。

2018年ジャカルタ大会で蘇炳添(中国)が保持していた従来の記録(9秒92)を0秒01更新。組トップで決勝進出を決めた。

昨年12月には山縣亮太(セイコー)の日本記録を0秒01上回る9秒94をマーク。

24日の予選では、その日本記録と同じ9秒95をマークし、会場の観客の度肝を抜いた。

この日もアジア歴代2位に並ぶ快走を見せ、アジア陸上界に衝撃を与えた。

アジア界のスーパースプリンターの快足にXでは「9.91!?なんやこのタイ人!!??」「アジア記録ガチで塗り替えそうだな!!!まだ20歳だもんな」などの声が上がった。

日本勢は6月の日本選手権覇者の多田修平(30=住友電工)が10秒37の組6着。日本歴代3位9秒98の小池祐貴(31=住友電工)は10秒31の組3着。いずれも決勝進出を逃した。

決勝は午後10時20分開始。ブーンソンは第4レーンを走る。