【ケロウナ=藤塚大輔】世界ジュニア選手権4連覇の島田麻央(18=木下グループ)がGPシリーズデビュー戦に臨み、今季世界最高となる自己ベストの82・11点で首位発進した。

9月の木下グループ杯でマークした従来の自己記録を3・67点上回った。紀平梨花の83・97点に次ぎ、日本女子歴代2位の高得点に「ものすごくびっくりしている」と目を丸くした。

冒頭で大技トリプルアクセル(3回転半)を成功。今朝の公式練習では不発が目立ち「調子が悪い」と感じていたが、「昨日までは良い感じで来れていたので、練習を信じて思い切っていこうと思った」と攻めの姿勢を貫いた。

2位のイザボー・レビト(米国)とは3・61点で、11月1日(日本時間2日)のフリーへ臨む。「もちろんうれしいですけど、ショートとフリーで1つなので、あまり喜ばないように切り替えたい」と気を引き締めた。

同じくGP初出場の三宅咲綺(23=シスメックス)も、自己ベストの71・95点で4位スタート。「自分を世界に見てもらえる自己紹介みたいな形だったと思う。それが良い形で終われてすごくうれしいです」とかみしめた。