【ケロウナ=藤塚大輔】世界ジュニア選手権4連覇の島田麻央(18=木下グループ)がGPシリーズデビュー戦に臨み、自己ベストの82・11点で首位発進した。
9月の木下グループ杯でマークした従来の自己記録(78・84点)を大きく更新。紀平梨花の日本女子最高得点(83・97点)に次ぎ、日本女子歴代2位の得点をマークした。
冒頭で大技トリプルアクセル(3回転半)を決め、終盤は武器の高速スピンでも会場を沸かせた。「フリップが回転不足になったにもかかわらず、この点数が出たことにびっくりしています」と笑みを浮かべた。
島田はジュニアの大会で39戦無敗の快記録を打ち立てたホープ。世界ジュニア選手権でも前人未到の4連覇を達成した。年齢制限によって2月のミラノ・コルティナ五輪は出場資格がなかったが、シニア1年目の今季も競技会で3連勝しており、今大会は日本女子4人目のGPシリーズ初出場優勝と国際大会21連勝がかかる。
GP初出場の三宅咲綺(23=シスメックス)は自己ベスト71・95点で4位スタート。25年9月の木下グループ杯でマークした従来の自己記録(70・29点)を上回り、上々のデビューを飾った。
◆女子SP上位5人
〈1〉島田麻央(木下グループ) 82・11点
〈2〉イザボー・レビト(米国) 78・50点
〈3〉ニーナ・ペトロキナ(エストニア) 77・24点
〈4〉三宅咲綺(シスメックス) 71・95点
〈5〉ソフィア・サモデルキナ(カザフスタン) 71・84点


