武藤俊憲(38)は8番パー5で、残り255ヤードの第2打を3番ユーティリティーで直接放り込んでアルバトロス。「ピンは狙ってなかったけど、ピンにまっすぐ飛んでいって、奥に外れるかなと思ったら、ピンに当たってきれいに入ってくれた」と説明した。

 実際は入るところは見えなかったが、ホールアウト後に映像を見たという。

 前日は9バーディーを奪ってコースレコードの64。この日も4バーディーを奪い「このゴルフがあと2日間続けば誰もかなわないでしょうね。これで負けたらしょうがないと思える2日間」と自信をのぞかせた。