25日に開幕する米男子ゴルフツアーの世界選手権シリーズ最終戦、フェデックス・セントジュード招待(米テネシー州TPCサウスウィンド)の優勝候補予想「パワーランク」が22日(日本時間23日)、米ツアー公式サイトで発表され、2季ぶりのツアー優勝を狙う世界ランキング32位の松山英樹(27=LEXUS)は、9番手に推された。

前週の全英オープンこそ、まさかの予選落ちに終わったが、今季はその前週まで予選落ちなしというツアー屈指の安定感が評価されている。

世界ランキング1位で、全英オープンで4位に入り今季のメジャー4大会すべてでトップ5入りしたブルックス・ケプカ(米国)が、1位に挙げられている。2位は同11位のザンダー・シャウフェレ(米国)、3位は同3位のロリー・マキロイ(英国)。全英オープン2位のトミー・フリートウッド(英国)は15位に挙げられた。

同大会には、日本勢は松山の他に今平周吾、堀川未来夢、市原弘大も出場する予定。