今季メジャー第1戦が開幕。吉田優利(26=エプソン)が5バーディー、1ボギーの4アンダー68で回り、首位ネリー・コルダ(米国)に3打差の日本勢トップ、自身今季最高の4位スタートを切った。

「すごくいいゴルフだった。パットが入ってくれたのがすごく良かった。大きなミスもあまりなかった。この調子を維持できたらうれしい」

後半15番パー3、16番パー5ではともに5メートル以上の難しい距離をバーディーで沈めた。「いいリズムを崩さずにいけた」と、後半はボギーなしで上位争いに食い込んだ。

日本で4勝を重ねる吉田は、今季が米挑戦3年目。昨季は日本勢が過去最多7勝を挙げた歴史的シーズンだったが、自身はシードを獲得したもののツアー未勝利が続いた。

今季も開幕7試合で、最高は初戦ホンダLPGAでの24位。先週のJMイーグルLA選手権で今季4度目の予選落ちとなり、そのぶん「かなりいい練習を積めて、その成果がうまく発揮された」という。

日本でプレーするプロ2年目の妹鈴(りん、22)とは普段、SNSを見ながら笑いあう自然体の関係。ただ妹は今月、富士フイルム・スタジオアリス女子で過去最高の5位に入るなど急成長中で、多くの刺激をもらっている。

「(スコアで)いい貯金ができたと思って、2日目も頑張りたい」。昨年の大会を制した西郷真央、山下美夢有が制した昨年の全英女子オープンに続き、新たな日本選手が歴史に名を刻むかもしれない。

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